【ネタバレ】連続テレビ小説『あんぱん』第16回「なにをして生きるの」のあらすじと感想と考察

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あらすじ

【あらすじ】
のぶは高等女学校で、嵩は中学校で最終学年を迎え受験を控えていた。のぶは女子師範学校に、嵩はのり気ではないものの高知第一高等学校に進学しようとしていた。
学期が終わり、のぶと嵩は学校で成績表を受け取った。のぶも嵩も成績が悪かった。

嵩と千尋は家で千代子に学校の成績を報告した。
千尋は成績がよかったが、嵩は成績が悪かった。嵩は千代子に成績が悪いことをとがめられた。なかでも数学の成績が特に悪く、千代子は嵩に理由を尋ねた。嵩は「数学の試験は全く分からず、試験中に答案用紙の裏に漫画を描いていた」と説明した。千代子は嵩をとがめた。
嵩は医院の後継ぎとして期待されることにプレッシャーを感じていた。

のぶも家で羽多子とくらに学校の成績を報告した。
のぶは成績が悪かったが、羽多子は「大丈夫、あんたは本気でやれば受験に間にあう」とのぶを励ました。羽多子とくらはのぶに「嵩くんに勉強を教えてもらってはどうか」と提案した。朝田家の人々は嵩の成績が悪いことを知らなかった。朝田家の人々は「嵩は小学生の頃成績がよかったので、今でも勉強がよくできる」と思い込んでいた。

学校が夏休みになり、のぶは嵩の家に勉強を教わりに行った。のぶと嵩は嵩の部屋で一緒に勉強をした。のぶは分からない箇所を嵩に質問したが、嵩は答えられなかった。のぶはその時初めて、嵩は成績が悪く中学の勉強ができないことを知った。のぶは「うちも成績が悪い。急いで一緒にどうにかせんと」と嵩を励ました。
のぶと嵩が問題の解き方が分からず途方に暮れていると、そこに千尋が現れた。千尋は成績がよく、二人が分からなかった問題をスラスラと解いた。のぶは千尋に勉強のことをたくさん質問した。嵩は千尋にジェラシーを感じた。

その日、のぶは家に戻っても勉強した。のぶは羽多子たちがアンパンの仕込みをする傍らで勉強していた。釜次はのぶに「そんなに根つめて勉強するのはやめて、豪と結婚し石材屋を継いではどうか」と提案した。のぶは「たまるか」と笑ったが、釜次は本気だった。釜次が豪に「豪はどうだ」と尋ねた。豪は釜次に「親方、それはできません。わしは小学校もろくにいっちゃあしません。読み書きも、尺の使い方も、石のことも全部親方から教わりました。親方がわしの学校でした」と話した。豪はのぶに「のぶさんが目指す小学校の先生は難しい学校へ入れんとなれんのでしょう。石にかじりついても頑張ってください」と話した。のぶは「ありがとう、豪ちゃん」と答えた。

その頃、嵩も家で勉強をしていた。嵩は自室で勉強をしていたが思うようにはかどらなかった。嵩が気分転換のため自室を出ると、寛と千尋が二人で話しているのが聞こえた。
寛は千尋に「お前ひょっとして、嵩のために医者になるがをやめたがやないか。嵩が後継ぎになれば、あいつがこの家で長男として大事にされる、そう思たがやないか」と話した。嵩は二人が話すのを立聞きした。

感想と考察


夢を見つけたのぶと夢が見つからない嵩は対照的だと思いました。

嵩も早く夢を見つけることができたらいいと思いました。

蘭子はごうちゃんが好きなんだろうな…

この2人の恋の行方も気になる!

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