【ネタバレ】連続テレビ小説『あんぱん』第10回「フシアワセさん今日は」のあらすじと感想と考察

当ページのリンクには広告が含まれています。

音声で聞きたい方はこちら⇓

目次

あらすじ

嵩は母からの手紙に書かれている住所を訪ねた。

嵩が屋敷の玄関に向かって「ごめんください」と声を掛けると、

屋敷の中から母・登美子が出てきた。嵩は母と再会を果たした。


登美子は「何しに来たの」と驚いた様子だった。

嵩は登美子に千尋が熱を出して会いたがっていること伝えた。

登美子はその屋敷で呉服屋の後妻として生活していたおり、

呉服屋の家族に嵩の存在を知られたくなかった。

登美子は嵩を抱きしめ「もうここに来ちゃいけないよ」と言い聞かせた。


その頃、御免与町では嵩の姿が見えなくなったので騒ぎになっていた。

嵩が母を訪ねて高知の町へ行ったことを知った朝田家と柳井家の人々は嵩の帰りを待つことにした。


夕方になり、のぶと羽多子は御免与町の町中であんぱんを売り歩いた。

空は綺麗な夕焼け空だった。のぶと羽多子は道にへたり込む嵩を見つけた。

羽多子は嵩にあんぱんを差し出した。

のぶと羽多子が見守る中、嵩は夢中であんぱんを頬張った。

そしてすっくと立ち上がり、力強く歩き出した。
寛の家に戻った嵩は、その日の夜母のことを想って描いた絵

を破り捨てた。そしてぼんやりと月を眺めた。


あっという間に年月は流れ、のぶは高等女学校の4年生になりました。

感想・考察


家を出て行った母・登美子が思ったよりも近くにいたので驚きました。

嵩が歩いていける距離にいるとは思いませんでした。
あんぱんに元気をもらう嵩、母との別れを乗り越える嵩の姿はとても力強く感じました。

来週からののぶと崇と千尋の学生生活が楽しみ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次