【ネタバレ】連続テレビ小説『あんぱん』第9回「フシアワセさん今日は」のあらすじと感想と考察

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目次

あらすじ

ある朝「朝田パン」が開店し、のぶと羽多子は呼び込みをした。

御免与町の人々はパンを食べる習慣がなく、思うように売れなかった。


学校へ行く時間になり、のぶは家を出た。のぶは学校までの道のりを嵩と一緒に歩いた。

嵩は母から届いた手紙をのぶに見せた。

手紙には「用事が長引いて、もう少しの間迎えに行けそうにありません。

いい子にして待っていてください」と書かれていた。

のぶは「これだけか」と少しがっかりした。しかし嵩はうれしそうだった。

短い文面でしたが、それだけでも嵩の心は明るくなりました。


学校が終わるとのぶは急いで家に帰り、「朝田パン」で呼び込みをした。

しかし思うように売れなかった。
寛の家では千尋が熱を出して寝込んでいた。

千尋は扁桃腺を腫らして、高い熱を出すことがよくあった。

嵩は病床に伏す千尋の手を握り「母さんに会いたいか」と尋ねた。

千尋は「会いたい」と答えた。その日の夜、嵩は母と千尋のことを考え、眠ることができなかった。


次の日、嵩はシーソーがあるいつもの空地で絵を描いていた。

嵩は母のことを想い、母と別れた日の絵を描いていた。そこへのぶが現れた。

のぶは嵩に「千尋のために、手紙に書いてある住所を訪ねて、お母さんを連れてきてはどうか」と提案した


少し考え、嵩は手紙の住所を訪ねることにした。

その住所は御免与町から少し離れた、高知の町中の住所だった。

嵩は歩いてその住所まで向かった。嵩はしばらく歩き、手紙の住所にたどり着いた。

そこには立派な屋敷が建っていた。嵩が「ごめんください」と声を掛けると、

屋敷の中から母・登美子が出てきた。嵩は母との再会を果たした。

感想・考察


草吉と羽多子があんぱんの値段について揉めるシーンがよく出てくるので、

私は昭和初期の物価についてネットで調べました。

調べた結果、あんぱん1個三銭は比較的手ごろな価格だと分かりました。

1個三銭に値下げしても売れないなんて、のぶは大変だなと思いました。

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